本日1月22日(土)。なんかスゴい事に・・
初のクラウドファンディングから2日経ちました。
現在70万円超え!皆様本当にありがとうございます。
もちろん、嬉しいのはあるんですがそれ以上に
ブルートレインというのはそれぞれの思いが
たっぷり詰まった、もはや物語なんですね・・
我らに出来る事!いつまでも皆様の思い出が詰まった
車両を維持管理していくこと。限界まで考え抜いて
ふれあいらんどで感動して頂き元気になってもらう事。
それしか出てきませんね。ご支援に感謝いたします。
では、今日はA寝台車 「オロネ24 5」ご紹介です!
こちらの「オ」も5t以上大型の、オ「ロ」はイロハのロ。
2番目の意味ですが、「イ」が存在したのは戦前のお話
らしいのです。 従って「ロ」は特等席、グリーン車。
焼肉で表すと特上カルビとなります。
そして「ネ」はやっぱり寝れる! のネ。
A寝台車は90㎝と ベッド幅もワイドになります。
ただこちらの車両、ベッドは自分で組み立てねば・・
普段はこうです。なかなか重たいので気を付けて!
2Fは常にフラット。小窓がまるで秘密基地のよう・・
車両入口のココが当時喫煙所だったらしいです。
今では考えられませんが。たしかに飛行機でも吸ってた!
で、車内へ入ると・・
レッドカーペットがド派手にお出迎え!
なんともゴージャスな内装。赤絨毯です。
「プルマン式」と呼ばれる開放型寝台車で、車両の製造数
も少ない上に、現存するもう1つの車両は京都の
鉄道博物館にあるだけです。 つまり現在では
泊まったりかくれんぼできるのは、日本でここだけ!
ちなみにこの辺の席は、ママの特等席となります。
遊んでいる子供たちを、しっかりと監視しながら
「おやっ?」と思ったら「もどってこ~い」で一安心。
位置関係もキャンプ場が近いので、キャンプ1区画と
かけもちでA寝台1席、 みたいな感じで利用すると
天気気にせずキャンプできます!
とりあえず雨が降るまでキャンプ楽しんで、
降ってきたり寒くなってきたらママと子供たちは
列車に避難。 パパは孤独にキャンプ。
きっと小雨になったらみんな戻ってきます・・
そんな使い方もオススメなA寝台のご紹介でした!
しかし支援者様からの温かいメッセージ、本当に
感動してます。 大事に読ませてもらってますよ!
最近、涙腺がユルい今日のふれあいらんどでした。